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ルルブ購入しました

  • 執筆者の写真: ヒラヌマ
    ヒラヌマ
  • 2018年1月12日
  • 読了時間: 2分

旅行雑誌じゃないです(真顔)


片仮名でルルブといえば、ルールブック。

今回はこちら。


トラベラーという、なかなか古い一品となります。

たぶんセッションする機会はないと思いますけどね。オンセで名前を見たことないので……


さて。


表紙にある通りのSFものなのですが、これがまたマニアック。

超能力あり、動物との出会いあり、汚職から海賊稼業まで何でもあり。

舞台となる星ひとつとってもかなり細かくセッティングできるし、遭遇表でダイスを転がせば展開に困ることもない。


「海軍を退役した時の年金つぎこんでボロ船買ったぜ、ここはあの星の希少動物どもを密猟して稼ぐか!

あ、ちょいと密輸のところでやらかしたけど役人に賄賂おくったらスルーしてもらえたんだぜ。やっぱ先進国はどこも腐敗してんなHAHAHA」


という感じです。

文明レベルが高いほど贈収賄の判定が有利になるあたり、リアルすぎる。


ただ一つ、指示に従ってキャラメイクするとほぼPCがアラサーになるのが・・・。

あと能力値を完全にダイスの目だけで決めるので、わりと出たとこ勝負になります。

ルルブ内でも、

「気に入らないキャラは死亡率の高い【偵察部門】で昇天するのを待ちましょう(意訳)」

と遠回しにリセット推奨されているという。


でもサプリによってはティーンエイジャーの実用的なPCも作れるそうで。

さすが円熟したゲームといいますか、いろいろと充実しています。


で。

これがキャラシート。追加技能の欄がでかい。

というのも乗り物スキルがホバーと装軌と装輪などで分かれていたりするわけです。


記憶するルールの量は多いのですが、洋ゲーにありがちな頓珍漢な訳文はあまりなく、するすると読めます。宇宙好きなら買いましょう。在庫あるのか? まあ探しましょう。


と。


ここまでが前座。


このルルブを買った本当の理由は――



こちらです。実況動画、始めます!

PROSPECTORというローグライクなのですが、これの元ネタがトラベラーなんです。

元ネタ知らずに解説できるか! さあ買うぞ!

というノリでした。短絡的ですね。


本日の18時に予約投稿を入れておきました。

ぜひぜひご覧ください。

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