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新人賞送ってみて

  • 執筆者の写真: ヒラヌマ
    ヒラヌマ
  • 2019年3月22日
  • 読了時間: 2分

かねてから書いていた小説(のようなもの)を、ようやく送ることができました。

今回は電撃文庫大賞です。

富士見や一時期のHJほどではありませんが、けっこう文字数に余裕がないので、ずっとラノベはMFとガガガばっかりだったんですよね……。


ページ数は81枚という、規定すれすれの少なさになりました。

本当は100枚くらい書いていたのです。しかし最近「無駄な副詞・形容詞許さねえ病」をこじらせまして……ちまちま削ってたらこうなった次第です(無駄はまだまだあると思いますが)。


まあ、ようやくスランプ脱出って感じです。

ここに至るまでの数か月、気力が萎えるたび「クソ駄文書きやがってコノヤロー」と自作をけちょんけちょんに推敲してたら、ずいぶん気が楽になりました。筆力も上がるので一石二鳥。MP削って上限UP、的な。

サンドバッグすら自家発電できるから、小説ホント楽しいっスね……。


あとは一般とMF向けに各一篇ずつ出す予定です。

今回が哲学にバンバン偏った遠未来ポストアポカリプスSFで学園百合ものをするぞ! という足し算しまくったコンセプトで闇鍋状態だったので、次はもう少し資料集めの楽なものにしたいですね。現代ファンタジーとか。


ひとつ。

ラノベレーベルですが、webからデータで応募するとき、たいていは.txtで送るので片仮名に「・・・」とルビを振る格好いいやつが非常に残念なことになります。

今回は.docが使えたので存分にかっちょええルビ祭りを開催したのですが(単砲身回転弾倉式機関砲<リボルバーカノン>みたいな)、いざ応募してみると枚数が変わってました。

書式が保存されてないのかなー、なんて推測しているわけですが、確認のために応募した原稿をダウンロードして81枚が93枚になってるのを見たときは、けっこう肝を冷やしましたよ。


もしかすると、応募規定のほぼ上限のやつは印刷して送った方がいいのかもしれません。

どちらにしろ書式が統一されてはタイポグラフィも使えませんし、ちょっと長い注釈みたいな、画像データの縦中横を使ってるときとかもプリントした紙で送るべきなんでしょうね。


初めてのレーベルだと、色々と試すので勉強になります。

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